Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の24年間の実践理論

くだらない① 「飲み会」

飲み会

 大学生の頃、自由を手に入れた青年達は、飲み会を頻繁に行うようになります。

 真面目に勉強して大学に入った人も、そうでない人も、新たな出会いを求めてなのか、飲み会を頻繁に行うようになります。お金がない代わりに、自由な自宅を手に入れた学生は「宅飲み」という方法も採用します。

 最初の数回は面白がって参加してみたのですが、どうも面白くありません。

 面白く無いどころか、ややめんどくさいと言うことに気づきました。

 そもそも知り合いではないのです。

 そして、お酒の力を借りています。

 というか、借りているわけではなく、ただはしゃいでいるだけです。

 それで、翌日からは「あまり知らないけど知り合い」というわけの分からない関係が生まれ、大学校内ですれ違うのも困ります。だって、もともと接点などないのですから。こんなことしていたら、大学のほとんどと「あまり知らないけど知り合い」になってしまいます。

 ただはしゃいで知人と呼ばれる知り合いを作るということが「くだらない」と感じ、参加を見合わせることにしました。

 すると「あいつはなかなかつきあいが悪い」みたいになっちゃいます。

 でも、違うんですよ。

 私は、必要があれば知り合いになるし、たくさんいれば友達がたくさんいるってことではないと知っているだけです。

 そして、飲み会が好きな人はすればいいだけの話ですからね。

 いつも書いていますが、別に批判していませんから、それでつきあいが悪いということを言われるのも「くだらない」のです。ただただ「くだらない」。

 

 それだけです。 

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